有資格者が解説!認定ファシリティマネジャー試験に一発合格する方法

Architecture

こんにちは、カイトミ(@kaitomi0626)です。

このブログでは、建築とライフスタイルについて、みなさんに役立つ情報を発信しています。

悩んでいる人
悩んでいる人

「認定ファシリティマネジャー試験を受験しようと思っているけど、試験に合格するためには、どんな勉強をしたら良いの?」

「認定FMrの合格に必要な勉強期間と勉強時間を知りたい。」
「認定ファシリティマネジャー試験でオススメの参考書や問題集を知りたい!」

この記事では、このようなお悩み・疑問についてお答えしていきます。

この記事では、このようなお悩み・疑問を持っている方に向けて、認定ファシリティマネジャー(CFMJ)の資格を持っているカイトミが、認定ファシリティーマネジャー試験に合格する方法を解説していきます。

この記事を読むことで、以下のことが分かります。

この記事で分かること
  • 認定ファシリティマネジャー試験の合格に必要な勉強法が分かる
  • 認定ファシリティマネジャー試験の勉強期間・時間を知ることができる
  • 実際の合格者がオススメするテキスト、参考書が分かる

この記事を書いている人

カイトミ
カイトミ

こんにちは!このブログを運営しているカイトミです。
このブログでは、一級建築士、認定コンストラクションマネジャー、認定ファシリティマネジャーの資格を持っているカイトミが『建築』×『ライフスタイル』をテーマに情報を発信しています!

実際に私もこの勉強方法で認定ファシリティマネジャーの試験を一発で合格していますので、その時の勉強法や使用した参考書や問題集などを全てご紹介していきます。

これから認定ファシリティマネジャーの試験を受験しようと考えている人、認定ファシリティマネジャーの資格試験の勉強法などを知りたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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認定ファシリティマネジャー試験に一発で合格する方法をご紹介

ここからは、認定ファシリティマネジャー試験に一発で合格する方法についてご紹介します。

この記事でご紹介する内容は、以下の3つです。

認定ファシリティマネジャー試験に一発合格する方法
  • 認定ファシリティマネジャー試験の合格に必要な勉強法
  • 認定ファシリティマネジャー試験の勉強期間・時間
  • 実際の合格者がオススメするテキスト、参考書

それでは早速、1つずつ説明していきます。

認定ファシリティマネジャー試験に合格に必要な勉強法

ここからは、認定ファシリティマネジャー試験に合格するための勉強法について解説していきます。

認定ファシリティマネジャー試験には大きく2つの試験があり、問題に対して複数の回答から正しい回答を選ぶマーク式科目の「学科試験」と「論述試験」の2つがあります。

まずは「学科試験」の勉強法についてご紹介していきます。

「学科試験」の勉強法

学科試験を合格するための勉強法は「問題集→参考書→問題集を3〜4回繰り返しやる」です!

「参考書を読むのではなく、問題集から始めるの?」と思われますが、認定ファシリティマネジャーの試験範囲は広範囲に渡るため、初めから参考書を読んで理解しようとしても、なかなか頭に入りません。

勉強する手順としては、同分野の過去問題を3年分×3〜4回ほど行えば、その分野の傾向と対策が掴めますので、まずは問題集を解くことから始めましょう!

過去に出題された問題集を解くことによって、実際の試験の出題方法や出題される分野の何の内容が出題されるのかを知ることができるため、試験の出題形式に慣れることもできます。

問題集を解いた中で自分が理解しやすい分野を知ることができることよって、その分野から他の分野への理解を広げていくこともできるので、自分の理解しやすい分野から勉強を始めることをオススメします。

私はこの方法で、同じ分野を3~4回繰り返し学習する方法で、勉強を進めていきました。

過去問題は3年分、最低でも2年分を3~4回繰り返し勉強してけば、問題なく学科試験は合格できます。

「論述試験」の勉強法

論述試験を合格するための勉強法は「問題集→模範回答を元に自分なりの回答を作成し、問題集を解く」です!

論述試験は、学科試験のように回答をマークするものではないため、全員が同じ正解となることはありません。

そのため、過去の問題集、回答例を元に自分なりの回答を想定しながら回答していくしかありません。

そのため、論述試験では模範解答ノートを作成していきましょう。

最初のうちは慣れないかと思いますが、複数の模範解答を作成していくことで、記述の回答方法やどのように回答していくかという傾向が見えてきます。

同じ過去問を回答する時にも、複数の模範解答の中から色々な想定で回答していくことをやっていくことによって、実際の試験でも落ち着いて回答できるようになります。

認定ファシリティマネジャー試験の合格に必要な勉強期間・時間

ここからは、認定ファシリティマネジャー試験の合格に必要な勉強期間・時間について解説していきます。

合格に必要な勉強期間

まずは、認定ファシリティマネジャー試験の合格に必要な勉強期間について解説していきます。

認定ファシリティマネジャーの試験勉強の勉強期間は、長くても短くもモチベーションを維持しずらかったり、試験内容に対応できなかったりするため、勉強期間は大体3か月程度で見込んでおき、集中して行うようにスケジュールを考えていきましょう。

合格に必要な勉強時間

つぎに認定ファシリティマネジャー試験の合格に必要な勉強時間について解説していきます。

勉強時間は、理解度や勉強の内容にもよりますので、あくまで参考になりますが大体180~230時間程度は必要になります。

スケジュールとしては、試験が7月中旬に行われるため、勉強は3月下旬から少しずつスタートしていき、最後の1ヶ月に本格的に勉強をしていくイメージになります。

法規で定められた数値等もあるため、丸暗記するしかない分野も多い試験です。

苦手な分野は最後の1ヶ月で集中して一気に暗記していきましょう!

実際の合格者がオススメするテキスト、参考書

ここからは、実際の合格者がオススメするテキスト、参考書をご紹介していきます。

試験の勉強に必要なものは以下となります。

・参考書
・問題集

それぞれについて、詳しく解説していきます。

参考書

参考書は、日本ファシリティマネジメント協会の試験案内にも紹介されているこちらの本です。

※大型書店でも在庫が無かったり、取り寄せとなる場合があるため、ネットでの購入をオススメします。

出題範囲はこの参考書の中から出題されるので、この本の内容さえ理解すれば、合格点は確実に取れます。

 毎年、時事的な問題が出題されますが、出題範囲の予測が立てにくいのと、最新情報を集める手間を考えるとあまり効率的ではありません。

時事的な問題は、どれだけ多くても概論とFMの実務Ⅰで10点ずつしか出題されない分野なので、情報系の分野は見切りをつけるというのも、戦略の一つだと思います。

問題集

使用する問題集は2冊です。

最新4か年平成30年度版認定ファシリティマネジャー資格問題集

過去4年分の問題と簡単な解説がついた問題集です。

※こちらも大型書店でも取り扱いが無いところや取り寄せとなる場合があるため、ネットで購入することをオススメします。

ファシリティマネジャー試験論述対策 Kindle版

少し古いものではありますが、こちらは論述試験の書き方を知る上では、必要な本です。

Kindle版しかないものの、記述試験対策する場合は役にたちますので、ぜひ購入して活用しましょう。

認定ファシリティマネジャー合格を目指そう

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「認定ファシリティマネジャー試験に一発で合格する方法をご紹介」というテーマで、認定ファシリティーマネジャー試験に合格する方法について解説しました。

この記事が、みなさんが認定ファシリティマネジャーに合格するための参考になってもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

カイトミ

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