【実務初心者オススメ】設計実務が学べる本5選

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「建築の設計実務を学べる本が知りたい」
「建築学生や新入社員でも読みやすい、設計実務が学べる本はある?」

こんにちは、カイトミです!

みなさんはこんなお悩み、疑問を持っていませんか?

実は、この記事でご紹介する本を読むだけで、建築学生や新社会人などの設計実務を経験したことない人でも、設計実務について学ぶことができます。

この記事では、このようなお悩み・疑問を持っている方に向けて、一級建築士であるカイトミがオススメする設計実務が学べる本を5冊ご紹介していきます。

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カイトミ
カイトミ

こんにちは!このブログを運営しているカイトミです。
このブログでは、一級建築士、認定コンストラクションマネジャー、認定ファシリティマネジャーの資格を持っているカイトミが『建築』×『ライフスタイル』をテーマに情報を発信しています!

この記事を読むことで、以下のことが分かります。

・建築の設計実務を学べる本を知ることができる
・建築学生や新入社員でも読みやすい、設計実務が学べる本がわかる

この記事を読むことで、どのように建築の設計実務を学びたいと思っている建築学生や新社会人のみなさんのお悩み・疑問を解決することができます。

この記事が、みなさんの建築の設計実務を学ぶための参考になったら嬉しいです。

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設計実務が学べる本5選

ここからは建築の設計実務が学べる本をご紹介していきます。

この記事でご紹介する本は、以下の5冊です。

  • 世界で一番やさしい建築実務
  • 新米建築士
  • 20代で身につけたいプロ建築家になる勉強法
  • コンパクト建築設計資料
  • はじめて学ぶ建築法規

実務の流れや実務に必要な知識、また実務をこなす上で必要な考え方・勉強法などを中心に、建築学生や新社会人の方に、ぜひ読んでもらいたい本をピックアップしました。

世界で一番やさしい建築実務

実務全体の流れを知りたい人にオススメの一冊

1冊目にご紹介する本は「世界で一番やさしい建築実務」。

こちらの本は、建築実務で必要となる調査や法規、構造といった各項目ごとに知りたいことがまとめられているため、建築実務の全体の流れを知りたい人にオススメの1冊です。

建築実務で必要な全体のフローをダイジェスト的に紹介していますので、この本をもとに、より専門的な知識を掘り下げていくと、より実務に関して学ぶことができます。

この「世界で一番やさしい建築〜」は、構造や素材、法規といった様々なシリーズの本が出ています。

こちらもあわせて読んでみると、より建築の設計実務についての知識を身につけることができます。

新米建築士の教科書

実際の設計業務、設計事務所の仕事の内容を知りたい人にオススメ

2冊目にご紹介する本は「新米建築士の教科書」。

この本は、建築士がどのような仕事をしているのかが分かります。

建築士の仕事内容について、本書ではイラストや写真を用いて解説しているため、建築に詳しくない方や建築学生でも建築士がどのような仕事をしているかが分かりやすく解説しています。

この本については、こちらの記事でご紹介していますので、あわせて読んでみてください。

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20代で身につけたいプロ建築家になる勉強法

設計業務に必要な考え方、勉強法を学びたい人にオススメ

3冊目にご紹介する本は「20代で身につけたいプロ建築家になる勉強法」。

この本は、建築士として働く上で身につけておきたいことをテーマに建築との向き合い方、勉強法について学ぶことができます。

まだまだ実務は見て覚えよという部分が多くあるため、建築学生や新社会人にとって、実際の実務で必要な考え方や若手のうちに学んでおくべきことなどを知ることことができます。

この本については、こちらの記事でご紹介していますので、あわせて読んでみてください。

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コンパクト建築設計資料

実務に必要な建築計画の基本が学べる1冊

4冊目にご紹介する本は「コンパクト建築設計資料」。

この本は、建築計画に必要な寸法に関する知識や各用途の類似参考がオンスケールで掲載されていますので、実際の施設を計画する上で必要な情報を知ることができます。

今までご紹介した本とは異なり、この本は資料集となっているため、知りたいことが出てきたら辞書のような形で調べるという使い方になりますので、是非手元に置いておきたい1冊となっています。

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はじめて学ぶ建築法規

建築基準法、関連法規の全体像を知ることができる1冊

最後にご紹介する本は「はじめて学ぶ建築法規」。

建築の設計実務にとって、建築法規をきちんと学ぶことは、建築の設計実務において非常は大事な要素となります。

しかし、建築法規は法文理解や用語の意味、建築基準法の全体像を理解するのは、とても難しいです。

この本では、複雑で理解が難しい建築基準法や関連法規をイラストや写真をもとに分かりやすく説明してくれていますので、建築基準法を理解する最初の1冊としてオススメです。

この本はあくまで、建築基準法の体系や用語の理解をするためのものとなりますので、この本とあわせて「建築関係法令集」を購入して、きちんと原文の確認と理解をするようにしましょう。

この「建築関係法令集」は、実務はもちろん、一級建築士を受験する時にも使えますので、ぜひ持っていて欲しい1冊です。

建築実務に活用できる知識を身につけよう

いかがでしたでしょうか?

この記事では、一級建築士であるカイトミがオススメする設計実務が学べる本を5冊ご紹介しました。

建築実務を学ぶ上で、書籍だけでは難しい部分もありますが、本から学べることもあります。

この記事でご紹介した本を通じて、建築の設計実務に関する知識を一緒に身につけませんか。

この記事が、みなさんの建築の設計実務を学ぶための参考になったら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

カイトミ

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