【一級建築士オススメ】製図試験で合格できるシャープペンをご紹介!

建築

「建築士の製図試験で使えるシャープペンを知りたい。」
「作図と記述でどんなシャープペンを使って良いか分からない。」

こんにちは、カイトミです。

この記事では、一級建築士である私が実際に一級建築士の製図試験で使用して、ぜひ皆さんにオススメしたいシャープペンをご紹介していきます。

製図試験では知識だけでなく、効率的に図面を描くための準備が必要です。
良い道具は、自分の気持ちを高めてくれるだけでなく、効率的に図面を描くのに必須のツールとなります。

「もっと早く、きれいに図面を描きたい。」
「製図試験で使える道具を知りたい」

と悩んでいる人は、ぜひ読んでみてください。

この記事が、みなさんの一級建築士の製図試験を楽しくするための参考になってもられば、嬉しいです。

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【一級建築士オススメ】製図試験でオススメのシャープペンをご紹介

ここから製図試験で絶対に使ってほしい、オススメのシャープペンをご紹介していきます。
建築士の製図試験で使うシャープペンには、大きく分けて2つの用途があります。

1つ目は図面を描くための「作図用のシャープペン」
2つ目は計画内容を説明するための「記述用のシャープペン」

それぞれの用途にあったオススメのシャープペンをご紹介していきます。

作図用のシャープペン

まずご紹介するのが、図面を描くための作図用のシャープペンです。

作図用のシャープペンは図面の描きやすさはもちろん、長時間の作図にも耐えられる持ちやすさ使いやすさが合否を左右します。

実は作図用のシャープペンには、2種類のシャープペンが必要となります。

1つ目は柱や壁などの断面線を描くための芯が太いシャープペン
2つ目は家具や階段などの細い線を描くための芯が細いシャープペン

2つのシャープペンを持ち帰るのは少し手間ですが、2つのシャープペンを使い分けることで、図面の表現がグッと良くなりますので、ぜひ2種類のシャープペンを使い分けましょう。

(作図用)柱や壁などの断面線を描くための「芯が太いシャープペン」

まずご紹介するのが、柱や壁などの断面線を描くための「芯が太いシャープペン」。

一級建築士である管理人が色々なシャープペンを試してみて1番良かったのが、こちらの「【STAEDTLER】製図用シャープペンシル(0.7mm)」です。

このシャープペンの良いところは適度なグリップ力とペンの重心のとり方です。

特に、ペンの重心がペン先に向けてとられているため、適度な力加減でペン位置を定めることができます。

慣れるまでは少し違和感がありますが、ペン先からスッと線を引いてく時の快感は、とても心地が良いです。

また、グリップにゴムを使っていないため、握りすぎたり、汗でベトベトしたりしないため、適度な握り心地で書き進めることができます。

製図をしていると、余計な力が入ってしまいがちですが、こちらのグリップは上手く力加減をコントロールできるため、無理のないフォームで描き進められます。

(作図用) 家具や階段などの細い線を描くための芯が細いシャープペン

次にご紹介するのが、家具や階段などの細い線を描くための芯が細いシャープペン。

こちらも色々と試してみましたが、こちらのシャープペンが一番使いやすいです。

【STAEDTLER】製図用シャープペンシル(0.5mm)

太い芯のシャープペンと同じものですが、それにはきちんと理由があります。

それは「ペンの持ち替えがスムーズにできるから」

太い芯のペンと細い芯のペンを異なる種類のシャープペンにしてしまうと、ペンの握り心地や描く時のフォームが異なるため、ペンの握り方を毎回変えたり、力加減が変わるため、小さな疲労が溜まっていきます。

ほんのちょっとした違いではありますが、長時間の製図試験においては、このちょっとした違いが大きいです。

できたらペンは同じタイプのものを使い、芯の太さで調整することをオススメします。

(記述用)建築計画を記述するためのシャープペン

作図用のシャープペンの次にご紹介するのが、計画内容を記述するための記述用のシャープペンです。

記述用のシャープペンは計画内容を記述する時に使うため、基本的には文字を書くときに使います。

文字を描くため、いつも自分が使っているシャープペンでも十分対応できますが、一級建築士である管理人が色々なシャープペンを試してみて1番良かったのが、「【SMASH(スマッシュ)】芯径0.5mm(ぺんてる)」です。

こちらのシャープペンの良いところは、文字が書きやすいのはもちろん、シャープペンにありがちな、あるストレスがないのが特徴です。

それは、このシャープペンの大きな特徴である「ペン先とペン軸が一体となっていること」

みなさんはシャープペンで文字を書いている時に、ペン先のパーツが緩んで外れてしまった経験はありませんか?

せっかく書いていた時に、ペン先のパーツが緩んでしまい、書くペースが乱されてはストレスになってしまいます。

このシャープペンは、ペン先のパーツとペン軸のパーツが一体になっているため、ペン先のパーツが緩んだり外れたりといったストレスがありません。

ペンのグリップ部分も適度なグリップ力があるゴムパーツが使われていため、描くときにストレスなく文字をかくことができます。

製図試験を楽しく、効率良く合格しよう

いかがでしたでしょうか?

この記事では、一級建築士がお勧めする製図試験に合格するために必要なシャープペンをご紹介しました。

皆さんの製図試験を楽しく、効率的に合格するのに役立つ道具ですので、ぜひ使ってみてください。

この記事が、みなさんの一級建築士合格への参考になってもられば、嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

カイトミ

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