【建築士オススメ】北欧デザインを学べる建築本3選

書籍

「北欧デザインについて学べる本を知りたい」
「北欧をテーマにした面白い本はある?」
「北欧のインテリアや暮らしについて学びたい!」

こんにちは、カイトミです!

みなさんはこんなお悩み・疑問を持っていませんか?

この記事では、このようなお悩み・疑問を持っている方に向けて、建築士がオススメする、北欧デザインについて学べる本を3冊ご紹介していきます。

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カイトミ
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こんにちは!このブログを運営しているカイトミです。
このブログでは、一級建築士、認定コンストラクションマネジャー、認定ファシリティマネジャーの資格を持っているカイトミが『建築』×『ライフスタイル』をテーマに情報を発信しています!

この記事でご紹介するオススメの本について1冊ずつ解説していきますので、安心して読んでくださいね。

この記事が、みなさんが北欧デザインについて興味を持ってもらえるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

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北欧デザインを学べる建築本3選

ここからは建築士オススメする、北欧デザインについて学べる本を3冊ご紹介していきます。

今回ご紹介する本は、こちらです。

  • 北欧の建築 エレメント&ディテール
  • 北欧デザイン(1)家具と建築
  • フィンランド光の旅 北欧建築探訪

それでは、さっそくご紹介していきます。

北欧の建築 エレメント&ディテール

最初にご紹介する本は「北欧の建築 エレメント&ディテール」。

北欧を代表する建築家の作品から、日本では知られていない建築家の名作、話題の現代建築まで、多数のカラー写真と図面で巡るシンプルで美しく機能的なディテール。
光、色、構造、素材、窓、階段などのデザイン・エレメントを切り口に、A・アールト、E・G・アスプルンド、A・ヤコブセンなど建築家50人の77作品を紹介。

この本は、アルヴァ・アールトをはじめ、北欧を代表する建築家が手がけた建築を図面や美しい写真、シンプルな文章で紹介しています。

無駄のない洗練された建築はもちろん、空間の中に降り注ぐ光の美しさが感じられる一冊です。

ページの構成も美しいので、ポートフォリオやプレゼン資料の参考にもなります。

北欧デザイン(1)家具と建築

2冊目にご紹介する本は「北欧デザイン(1)家具と建築」。

北欧デザインの普遍的ともいえる良質で洗練されたスタイルを、美しいビジュアルと資料性の高いテキストで伝えるヴィジュアルブック。機能と美しさ、楽しさが両立する北欧デザインの決定版。

この本は、北欧デザインに関して体系立てて書かれている本です。

シンプルで美しい装丁と北欧デザインに関する充実した内容が書かれていおり、北欧デザインとは何かを学ぶことができます。

一般の方でも写真集として眺めているだけでも楽しめるだけでなく、部屋のインテリアを考える上でも参考になるオススメの1冊です。

このシリーズは、合計3つの本が出ていますが、どれもとても面白いので、ぜひ読んでみてください。

北欧デザインに興味がある方なら、手元に置いておいて欲しいオススメのシリーズとなっています。

フィンランド光の旅 北欧建築探訪

最後にご紹介する本は「フィンランド光の旅 北欧建築探訪」。

フィンランドは自然と人間の共生を語る上で欠かせない、極めて豊かな文化を持った国だ。中でも建築は、白夜とカーモス(冬期の太陽が昇らない日)の国ならではの特性として、光を希求する想いがそこに表出し、日々の生活と密接に結びついている。
どのようにして光を取り込むか、あるいはその光によって空間をどのように美しく表現し、構築するか。フィンランドの建築家たちは、その命題を思慮深く、真摯な態度で形にしてきた。そんなフィンランド建築の美しさに魅了され、建築家・小泉隆の光の旅は始まった。
世界遺産に登録されている木造教会から、アルヴァル・アールト、レイマ・ピエティラ、ユハ・レイヴィスカなどモダン建築の巨匠たちの作品、ガラスを多用した現代的なビルまで、フィンランドの名建築と共に、キャンドル、氷や雪のイベント、クリスマスなど、フィンランドならではの風物も紹介する。

この本は、フィンランド建築の光に対する考え方を学ぶことができる1冊です。

教会をはじめとした、光が降り注ぐ美しい建築空間を、豊富な写真を通じて感じることができるオススメの本です。

建物に満ち溢れた空間の美しさを、あますとこなく盛り込まれたこの本は、見ていると心が優しい気持ちになれる1冊となっています。

本を通じて北欧デザインについて学ぼう

いかがでしたでしょうか?

この記事では、建築士がオススメする、北欧をテーマにした本を3冊ご紹介しました。

どの本も、北欧デザインについて学べるの面白い本ですので、ぜひ読んでみてください。

どの本も写真やイラストが豊富な本を選んでご紹介していますので、建築に詳しくない人でも楽しめる本となっています。

この記事が、みなさんが北欧デザインについて興味を持ってもらえるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

カイトミ

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